ImoZ-Blog

何でも書いてるブログです。アウトプット、思考整理、趣味など諸々の痕跡を残していきます。

📣 これから先、何をしたらいい?→全部やるんだよ

全部やる

知識そのものがコモディティ化しつつあるから、もう「何かに詳しい」では基本的に生き残れない。

ここに猛烈な拒絶反応を起こしている人が多い印象を受ける。

だって相対評価、知識差分で飯食ってたんだもの。子供の時からその構造は変わってない。テストの点数とか偏差値とかで一喜一憂してたでしょ?その考え方が染み付いちゃってるからね。

飯を食うっていう表現が適用できるかは微妙だけど。

エンジニア界隈の直近の話題だと、コード見る見ない論争とかね。

📌 エンジニア要る要らないの議論、不毛だからやめない?

過去にも書いたように人それぞれ置かれている状況は違うから、取るアクションに正解は無いと思う。見ないで回せているならそれで良いし、見る必要性を感じるなら見るべき、というだけ。

もう少し視線を上げてみるけど、仮にコードを見なくて良くなった世界が来たとしても、仕事という観点で見た時あなたは必要ありませんと言ってくるのはAIではなくヒトなんよね。

となれば次のアクションは自然と「信頼を得る」に収束していくと思う。で、信頼を得るためには「思い付いたことを全部やる」行動力が必要。

吟味している余裕は無い

キャリアにしろ何にしろ、これまではゆっくりゆっくり考えれば良かった。食い扶持が侵害されないからね。それを「安定」と定義してる人もいたわけ。

今後はそうはいかない。

ホワイトカラーの食い扶持が侵害されつつある昨今、この人なら大丈夫だ、という信頼を勝ち取らなければ未来はない。

もう「信頼」=「知識」ではないことに注意したい。

現時点ではやれAI出力のどこがダメだとか一所懸命に粗探しをしている人もいる。しかも一定数。ただ、そんな連中に付き合っていられる暇は無い。

知識、付随する賢さという点で言えば、人間のアップデートよりもAIのアップデートの方が速い(今後さらにAIが賢くなっていくという前提での話ね。念のため)。

仮に現時点でお粗末だと思える出力を得たとして、歩みを止めて良い理由には全くならない。1年後の状況は誰にも分からない。

「Aさんはこの前のテストで100点だったよね?勉強教えてよ~」

↑ 頭の良い人がそうでない人に勉強を教えるというこの構造は、仕事として知識差分で飯を食う領域と非常に似ている。

でもこれはほとんど消滅する。

この領域で今後も飯を食うということは、これまで当たり前だった前提条件という名の草木や湖が枯れ果てた後、何もない荒野に降り立つのと同義だと個人的には思う。

信頼を得る、とは

では「信頼」という水源はどうやって醸成するのか、という話に戻るけども、「人としての深み」だと個人的には思う。

で、「深み」は「思い付いたことを全部やる」行動力から醸成される。

「面白い」「尊敬できる」「肝が据わっている」「常に一所懸命」

人間味を前面に出すことで、仕事が降ってくる。そんな世の中になっていくんじゃないか。

なんて昭和な将来観なんだ、と自分でも思う。歴史は繰り返すとはいえそうはなって欲しくなかったから、これでも割と悲観してる。

開発系に関して言えば、AIエージェントによってコーディングのスピードは段違いに上がって、ひとりあたりが回せる案件の量も事実上増えているはず。でも時間は有限だし、、という状況下で、なぜ溢れた分の案件が外に出てきていないのか?

自分たちで出来るから、という理由だけではない。見知らぬ誰かに任せてもどうせAIエージェントを使うから、わざわざコミュニケーション/イニシャル/ランニングコストを払うまでの価値が無い、信用できない、任せられないということ。

知識と信頼がイコールではなくなった以上、別のベクトルからこの人に頼みたい、という状態を作らないといけない。

今の円の価値と同じで、何もしてない=時間と共に「信頼」が目減りしている状況ってこと。

ホワイトカラー・ブルーカラー

AIの登場で将来を危惧し、身体的な労働を伴う職種、いわゆるブルーカラーへの転向を検討している人、または既に転向した人もいるらしい。

🧩 思考整理:今後5年について予想を立てる

これに関しては以前も言及したけど、海外(ここで言えば主にアメリカとか)と日本では社会の構造が異なる。

海外のブルーカラーに関する流行は日本に来ないというのが私の結論。

加えて、いくらAIがチヤホヤされているからといって、今の時点で業種まで転向するのはアクションの急ぎ過ぎじゃね感がある。冷静になって考えてみてほしい(もともと興味があって転向したかったとかは別ね)。

ただでさえ日本はどの業界も人材不足なわけだしさ。

というかホワイトカラーがダメならブルーカラーだっていう思考が安直過ぎるんよ、身体的なエラーが出たらどうするのかとか考えないんかね?なんかこう、ナメてるよねその辺。そろそろちゃんと文句言ったほうが良い。

私はデータセンターの内側で設備系の三交代勤務だってやったことあるし、真夏にビルの屋上で発電機のメンテする方とかからフィジカル的なしんどさみたいなのを散々伺ったりしたから、頭の中だけで完結してる人よりはある程度解像度を高く保ってるつもり。

AIで学習効率がめちゃくちゃ上がってるんだから、保険として転向後の職種周辺の資格を取っとくとか、興味があるなら土日にちょっとだけアルバイトなり見学させてもらうとか、まずそういうのをやってみるべきなんよ。実際にやれるかは知らんけど。心持ちの話。

例えばだけど電気工事士2種は今のところ結構穴場で、学科だけじゃなくて実技試験もある(採点も結構厳しい)から、テキトーに資格だけ取っとくかーみたいなヤツはフィルターされる。

そこそこ実用性があって、資格を取るだけというプロセスの中でもAIに取って代わられない領域があるのって割と珍しい方だと思う。

2種は実際に免状持ってるけど感触は悪くない。以前転職サイトに持ってる資格適当に書いてて、IT志望で資料仕上げてるのにそれなりの待遇でガンガン電気系のスカウト来たよ。いや資格持ってるだけですけどって。

ちなみに1種になると高圧まで触れるから幅が広がる。試験は私も受かったが免状交付には実務経験が必要。

こういうところから少しずつ差を広げておく。

日系企業にいる限り相当な事が無い限りクビにはならないし、在籍しているという事実だけで金は入ってくる。この状況を利用しない手は無いよね。

ということで、

思い付いたことは全部やってみる。できる状況なんだから。