こんにちは、サトウです。
私は何かに特化した人に漠然とした憧れを持っていました。
「数学はいつもテストで100点」とか「テニスの大会で優勝した」とかそういう経歴がある人、いますよね。
ですがそんな理想とは程遠く、実際には何をやらせても65点、良くて80点?という人間です。
悪く言えば「中途半端」「器用貧乏」ですよね。しかし「万能」と言い換えることもできます。
今回は、何かに特化せずとも様々なジャンル(特にゲーム)で一定の実績を出すことができたメソッドを紹介できればと思います。
得意・不得意はあるということを認識する
物事に取り掛かる以前、大前提として認識しておくべきなのは自分との相性です。自分がその物事に取り組んでいく上で適正があるか?を判断する簡単な指標を以下に記します。
- 10時間取り組んでみて好きになれたか?
- 他人が主張する面白さを理解できたか?
10という数字に根拠があるわけではありません。ただ単にキリが良いからというだけです。
しかしこのような判断をする機会を得た時、たいてい数分~長くて1時間程度で続けるか否かを決定している人が多いように思います。これは非常に勿体ないことです。
というのも数分ないし数時間では「偏見・思い込み」を排除することが難しいからです。
「俺(私)こういうの苦手なんだよね~」という思い込みは結局のところ、過去に数分取り組んだ類似の物事に対する判断により得ている情報に過ぎません。もちろん、蓄積されている場合は例外ですが。
すぐにやめる・諦めるという行動は、摂取可能なコンテンツが人間のキャパシティを大きく上回り溢れている現代の状況によって免罪符になっています。
しかし私は、もう少しだけ我慢して続けてみたら?と提案します。
無意識にコンフォートゾーンからの脱出を拒否することが、どれほど人生に損をもたらすか認識しておくべきかと思います。
その上で、面白さを感じたなら「得意(もしくは、得意になれる可能性がある)」、
どうしても無理なら「不得意(Not for me.私のためのコンテンツでは無かった)」と判断するのが良いでしょう。
定石を知り、使いこなす
物事には必ずと言って良いほど、定石と呼ばれる基本的な攻略ルートが存在します。
これを知らないことには何も始まりません。やみくもに続けていても結果を残すことは難しいです。
非常にありがたいことに現代ではインターネットがこれでもかと発達しているので、
少し調べればテキストでも動画でも、いくらでも情報を得ることができます。
まずはそれを調べ、その通り実践しましょう。
「守破離」という言葉がありますが、私はいかなる物事においてもこの考え方が通用すると考えています。
- 守:師や流派の教え、型、技を忠実に守り身に付ける
- 破:他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れていく
- 離:独自の新しい流派や考え方を生み出し確立する
「守(定石)」というのはただのチュートリアルではなく、
破・離の段階にいる人が間違いなく初めに通った道、いわば自分にとっての道標となるものです。
「離」の段階の人が新しい考え方を生み出し、それが本当に評価されているのであれば、
「守」で学ぶべき内容は変わっているはずでしょう。そうなっていないのであれば、
「破」「離」の段階であろうとも「守」を拡張したものに過ぎないということです。
「守」の段階を終えたから「破」に入る、のではなく、
「守」は「破」にも「離」にも進化できる、という考え方が正しいかと思います。
それほどに、「守(定石)」は大切なものなのです。
定石の限界を認識する
先述したように定石をきっちりと守っていくと、それだけでは打破できない状況に直面します。
大切なのは「これは定石通りではうまくクリアできないな」と認識することです。加えて「何故定石通りではクリアできないのか」自分なりの考えを持つことができると良いですね。
勘の良い方はもうお気づきかもしれませんが、これが「破」の段階です。「メタ認知」と近いものがあります。
「守」の段階では受動的に定石や知識をインプットしていました。しかしこれからは、今まで学んでいた内容では足りない要素を能動的に取り入れていく。それが「破」です。
では逆に「守(定石)」がしっかりできていないとどうなるのでしょうか。
答えは簡単で、物事がうまくいかない上に原因が全く分からない状態に陥ります。どうすれば良いか分からないのに時間だけは過ぎていく。うまくいかないから面白くない、つまらない、といった負のループにはまるのです。
ここまででおよそ半分、50%のプレイヤーが脱落します。
メタを蓄積する
上位50%以内のプレイヤーとして生き残った「破」のみなさんがやるべき次のステップは、メタの蓄積です。
「これは定石通りではうまくクリアできないな」という場面は必ずしも特定できませんよね。
「そういえばAという理由があってうまくいかなかった」「Bという要素が介入したからかもしれない」このようなパターンをどんどん蓄積するようにしてください。そして可能であれば、一つ一つ対応策を考えてみましょう。
「Aについてはこんな風に対処できるかもしれない」「Bはこうしておけばそもそも回避できたのでは?」仮説を立てて実行し、ダメならまた別の対策を考える。PDCAサイクルを回すことで、時間を有効に活用しながら経験値を蓄積していきましょう。
一つでも多くの事象に対策を立てることができたプレイヤーが、上位20%への扉を開くのです。
さいごに
細かい話は書いていくと本当に時間が掛かる上に文字数も増えてしまいますので、今回はこのあたりで手仕舞いとしたいと思います。守破離の考え方の柱を持つことで、ゲームに限らず「これの定石要素って何だろう?」「どのあたりで難しくなりそうかな?」という目途を立てることができます。
慣れてくれば「○○時間くらいあればこのあたりまでならできるかも」といった推測も可能です。定石さえ押さえておけば、一度辞めてしまっていてもまたいつでも再開出来ますよね。
いつの間にか算数における分数や割合について理解できていたように、自転車には乗れるのに昔練習をしていた記憶が曖昧であるように、ふとまたやってみたら上手くいったなんてこともあると思います。人生あっという間のようで実のところ長いですから。
良かったらみなさんも考え方の一つとして取り入れてみてくださいね。それでは。
主な実績(やり込み?)
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ゲーム
- HearthStone Asia 月間レジェンド(上位0.5%)
- DQR S1 レジェンド
- BattleField4 オンラインDOM大会 準優勝
- BattleField 1 KPM 日本ランク(個人)13位
- CoD:BO3 KPM 世界ランクTOP 10000
- スプラトゥーン2・3 ウデマエX
- 大乱闘スマッシュブラザーズSP VIP
- ダークソウル プラチナトロフィー
- ダークソウル2 プラチナトロフィー
- ダークソウル3 プラチナトロフィー
- SEKIRO プラチナトロフィー
- BloodBorne プラチナトロフィー
- ELDEN RING プラチナトロフィー
- 64.0 ALL A+ etc….
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ピアノ
- ラ・カンパネラ
- 英雄ポロネーズ
- 幻想即興曲
- 大円舞曲第2番
- 子犬のワルツ etc….