

前回の続きから。
利確の方法をRR2で固定します〜という話をしたのですが、この大荒れ相場ではなかなかにハマってくれている感じですね。
いや〜トランプさんが就任してからというもの、本当にボラがすごい、凄すぎる。
4/16-4/17付近のゴールドはATHも相まってものすごい跳ねましたね。私はトレンドの2割くらいしか取れてませんがwまあルールなので仕方ない。取れただけラッキーと思いましょう
私は15分足が主戦場というか、それ以外の足は見ていないのですが、ものの15分で200pipsとか平気で動きますからね。半端ないです
あとこれはなんとなーくなのですが、レンジ相場に入る雰囲気が分かってきた気がします。
私の場合トレンドフォローなので、レンジでのトレードを間引くだけでだいぶ勝率が改善するのですが、諸々条件が揃ってエントリーチャンスが来たとしても、多分これレンジに入るかもな〜、やめとこうかな〜という判断ができるようになりました。
どのように判断しているのかですが、時間軸と直前の山・谷を意識しています。いわゆる直近高値、安値というやつ。
以下に示すのもあくまでも自分のやり方と判断なので、その辺りはよろしくです。これで来月以降ダンマリだったら笑ってくださいw
直近のチャートの形を見て、あ、この山/谷を越えたら多分トレンド発生、もしくは継続かも、と判断します。
私はダウ理論には詳しくないですし、ダウを意識してトレードをしているつもりはありませんが、トレンドが発生、継続する時の波というのは、常に直近高値、安値を更新し続ける、らしいです。
まあ言ってしまえば当たり前の話ですけどね、高値安値超えないってことはレンジなり保ち合いに入るってことですから。
なので、明確に山・谷を突き抜ける形でチャートを形成していて、諸々条件が揃っていたらエントリーする、という方法をこの約1ヶ月取っていました。
○○手法というやつに落とし込むとフラクタルブレイクが近いかも。ダブトダブボ否定、でもあるか。


まあ、結果論みたいな感じになってしまうので、こういう過去チャートを切り取った説明は好みではないのですが。
直近高値安値を超えて順方向にエントリーしたのに負ける場合はそれ即ちマジもんの天井天底か、動きが激しすぎて損切りラインにタッチしてしまうかのどちらかです。
ところで一体どれを山谷として判断するねんという話ですけど。
ぱっと見で、あ、これ山だなと思ったらそれでokです。
どうせ上がるか下がるかしか無いので、別に厳密にやる必要なんて無いです。
先ほどの1枚目のチャートだと、画像左側に山がありますね。
以降のチャートでもその山は結果的に多少意識されているようです

ちなみに水平線という考え方は取り入れていません。水平を見てエントリーするのですがw
上位足は一切気にしませんという意味です。なので損切ラインとかも水平には置いたりしません
価格(帯)よりは波を意識したい、というのも理由ではあります。実際は日足週足でサポレジだのあったりするのかもしれませんが、じゃあその線の強さってどのくらいなんよと。同じ線でもATHの線と適当なヒゲの線では全然見方が変わるし、なら初めから意識しなくて良いよねという。
超えるときは超えるし、超えない時は超えないわけなので、トータルでその付近で気にせずエントリーしてたとしても勝率って変わらないんじゃない?という持論。
斜めの線も引きません。いくらでも引き直せるし。なんか異常に長いヒゲがあったとして、それを含めて引き直すか否か?とか。5秒で戻したのかじわ上げして足の更新間際にドカ売買されたのか、どちらかで意味が変わってくるのに後から見た時分からなくないですか?
結局エントリーした後に何の根拠にも使えないというか、過去しか見れない印象があってやめてます。
感覚的なところですが概ね半日から1日以内の山を私は意識してます。これはどの時間足を使うかによってと、そもそもの好みが分かれそう。
私の場合は15分足なので、半日以上直近の山を越えてないなら、もし越えた時がトレンドの初動じゃね?という雑な理由。
レンジを確認してからエントリーすれば、シンプルに勝率上がりますよね
チャートの7割~8割はレンジと言われますが、確率論的にはレンジが長引いた後はそれなりの時間軸でのトレンドが発生する、つまりレンジに入っている間はトレンドの発生確率が上がり続けると考えられます